「選択と集中」などと言うが、それを実業ならしめる「なにもせずぼんやり」も立派なアクティビティー、だな。
帰り道、高田馬場駅にて「緑の山手線」(E電)に遭遇。
山手通りをラン。中井、東中野、西新宿、初台、代々木、代官山、中目黒…次々と移り変わる街の様子を眺めながら、吹き出す汗は直ちに冷却されてそれでもまた汗が吹き出して…の繰り返しが心地よい。
久し振りに新宿三丁目、BaseBar。相変わらずナイスなサウンド。CAMELの『Mirage』とか、しびれるなぁ。で、早めに酔っ払って都バスで帰宅。
CAMEL『Mirage』(1974)
朝な夕なにCaravan。鮨詰め芋の子山手線でCaravan。新宿西口オフィス・ガイでCaravan。うぅぅ、たまらん。
『In the land of grey and pink(グレイとピンクの地)』(1971)
『Waterloo lily』(1972)
『For girls who grow plump in the night(夜ごと太る女のために)』(1973)
kisaragisong.orgのindex.htmをリニューアル。心の中のイマージュを如何にhtmlで具象するか。いつもそうだけどこれがこれがもの凄く時間が掛かる。で、あれこれ検索してbackground-size: containというスタイルシートで落着。CSS3(2011年recommendation)だそうな。
前回の更新時と同じく、一昨日より蒜山高原に滞在中。辺り一面雪景色、もたもたしている間にすっかり季節は変わってしまった。
昨年は春先から結構Heavyな仕事が続き、スロットルバルブ全開で駆け抜けていたところ秋口からメンヘル状態に陥り、モルトとクスリでごまかしながら何とか乗り切った、そんな一年だった。さすがに身も心も疲れ果て、クリスマス前から長めの休暇を取ってうちでごろごろ、新宿渋谷池袋タワーでCDを買い込んでは多聴濫聴を繰り返すうち「Caravan」「Soft Machine」といったイギリスのカンタベリー・サウンドにすっかり足を取られ本日に至る。
で、今年はいよいよ音楽活動の再開を…とあれこれ想像しながら本日も温泉、プログレ&ジャズロック。