早朝から日没まで市ヶ谷→久喜にて製造立ち会い&出張校正。大学受験生たちの自己採点集計数値と対峙し続ける。しかし底冷えな出張校正室、テーブルから下は暖房が全く効かず、くるぶしから先があまりの寒さでじんじん痛む。

最近、眼鏡をかけ始めた。主にパソコン用だ。以前は午後になると眼が激しく疲れて開けているのがほんとに辛かったんだけど、眼鏡のおかげで随分楽になった。

もっと早く気が付けばよかったのかもしれない。

Gold Topを抱えて原宿の某工房へ。「あのぅ、開放弦がビビって困ってるんです…」「あぁ、ネック逆反ってますねぇ」で、その場でトラス・ロッド調整して問題解決。「あのぅ、お代は…」「結構です」だってさ。長年通っているからかな。

昨秋頃よりTHE STYLE COUNCIL『CAFE BLEU』の下記2曲が脳裏でBGM的にループすることしきり。17歳の頃、繰り返し聴いた事実はあれど何故今、再び再生されるのか。

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『CAFE BLEU』(1984)

  • BLUE CAFÉ
  • THE PARIS MATCH

午前中、娘と共に高田馬場にて音楽教室。良くできたプログラム、父として感心することしきり。僕も音楽を学び直すきっかけになればと、律儀に通い続けている。

午後、創作せむとGold Topを取り出せば、どうやらネックが反っているような。トーキョーは激しく乾燥してるからねぇ。メンテに出そうかな、久し振りに。

経済は文化のしもべなり。

午後、西口グリーンタワーのスタバでサンドウィッチとコーヒー。窓辺には澄んだ空と冬枯れた新宿中央公園。この撞着のスクリプトに僕は再び迷い込もうとしている、ということに気付く。