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少し古い画像だが、Red Top(Guitar、中央)とBlues Driver(Effector、右下)について本日、具体的にアクション。

先ずはRed Topの製造元である原宿の松下工房へ、ネックが順反っている模様なので調整依頼。約15年前、ここでオーダーメイドしたギターであることを告げた途端に、応対してくれた職人さん達の目の色が変わる。その後雨降りしきる明治通り、原発再稼働反対の激しいデモに遭遇。

それから…

先日、近所にEffectorのModify屋さんがあることを知る。早速、BOSS Bluse Driver(BD-2)の改造を画策。製造時期による音の差が激しく…なんて記事を見つけると何故か燃えるなぁ。

日々、悶々とする。僕もそろそろOctave調整をすべきだと思う。Wikipedia.orgによると「ある音の2n倍や2n分の1の周波数の音は、元の音と同種の音と認識されることが、ヒトに共通する感覚として絶対性を持っている」んだって。

カトウゲン邸で宴会。夕方まだ明るいうちから飲んでいる、という事実にしびれる。

昨夜帰国。目覚めると38度強の発熱。ふらふら状態で聖母病院へ、数種類の薬を処方される。

で、医師に本日は絶対安静を言い渡されてしまったので、静かに目を閉じ音楽三昧。先日何となく買ったZero 7『Simple Things』。あと、ジミヘンの『Valleys of Neptune』。リリースされてすぐ買ったものの聴きそびれていた。結果的にこの2枚をリピートしながら日が暮れる。

話は変わってここしばらくGold Topのハードケースが壊れて困っていたのだが、Gibson純正(正確にはGibson社がカナダのBOBLEN社に製造委託)のケースってとっても入手困難であるらしく、入荷したら教えてね~と昨年末に依頼していたものが今になって入荷しましたぁ、だってさ。早速入手。

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東莞市へ移動。しかし中国国内の車での移動はいつもスリル満点である。誰一人譲らないし、そもそもマナーを知らないし。なのであっちこっちで事故ってるのだが、その現場を通り過ぎる時でさえ誰も減速しないのだ。

約1時間後、車を降りると脳天直上から照りつける太陽。殺人的な蒸し暑さ、しかも連夜の会食と寝不足とで今にも卒倒しそう。で、へろへろになりながら市内の製造拠点を数件(この地域は様々な工場が林立する、今ホットな工業地帯)。

本日の予定を何とかこなし、今夜も会食。深夜、ホテルに戻ってそのままベッドに倒れ伏す。