前回の更新時と同じく、一昨日より蒜山高原に滞在中。辺り一面雪景色、もたもたしている間にすっかり季節は変わってしまった。

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昨年は春先から結構Heavyな仕事が続き、スロットルバルブ全開で駆け抜けていたところ秋口からメンヘル状態に陥り、モルトとクスリでごまかしながら何とか乗り切った、そんな一年だった。さすがに身も心も疲れ果て、クリスマス前から長めの休暇を取ってうちでごろごろ、新宿渋谷池袋タワーでCDを買い込んでは多聴濫聴を繰り返すうち「Caravan」「Soft Machine」といったイギリスのカンタベリー・サウンドにすっかり足を取られ本日に至る。

で、今年はいよいよ音楽活動の再開を…とあれこれ想像しながら本日も温泉、プログレ&ジャズロック。

待望の比較的長い休暇。蒜山高原&鳥取砂丘にて。今週末までこのあたりに滞在予定。

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先週から出張であちこち飛び回っている。現地の人々とのVividな言葉の遣り取り、もっと言えば表情とか息遣い(の確認)を大切にしたいと思う。

で、移動中はもっぱら創作。言葉はともかく、脳裏の音像イメージを気兼ねなく記号化してくれるペットが欲しいな。

久し振りにヒット、 POIT DHUBH 12年(ポッチゴー、ゲーリックウィスキー)

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反原発デモに参加。灼熱の昼下がり、代々木公園から新宿セントラルパークまでデモ行進。もちろん汗だく、だけど道々のドリンク系自販機はどれもout of stockなのであった。

ところで昨年から始まった一連の反原発活動、政治思想色が全く無く、人々がナチュラルな思いを伝えるムーブメントになっていることが素晴らしいと思う。以下先週末、友人Tが残した言葉、

「国会議事堂前では、今日もたくさんの人たちが原発停止を訴えている。老若男女あらゆる層が行動して意思を表明している。暴動ではなく、整然として平和的に訴えている姿に胸が熱くなる。3.11以降、自分の利便のためでなく、将来ある子どもたちに負の遺産を残さないために行動できる人がこんなにもいるのだと」。

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物質的な豊かさ、精神的な豊かさばかりに重きが置かれるこの社会。しかしあと20年もすれば資源が枯渇し地球は破綻する。というアメリカ合衆国の哲学者の見解を鵜呑みにしながら事故満足する”う”