四月の鈍色の都市の下、鳶色の貨物列車が走り抜ける。俺は矮小な発想に囚われていただけさ。

四月は残酷きわまる月で…毎年この時期になると、『The Waste Land』(T.S.Eliot)の一行目を思い出すんだよ。

株価がいくら上がろうとも、今もここは『空虚な都市』。窓からはい出せ(Bob Dylan)。

昨日は家族で神田川界隈、今日は例のメンバーで祖師谷公園にて花見。夕暮れのしだれ桜が幻想的。

ダイスケくん、君ならできるよ、大丈夫さ!

生き抜く。ウィスキーも抜く。その先に一体何があるのだろう。