先週に引き続き産業医面談。結果、来週半ばから職場復帰することに。嬉しい!

会社にて産業医と面談。結果、時期尚早とのことで復帰までもう少し様子を見ることになった。この間、必死でコンディション調整してきたのにさ。悔しい。

ベンゾジアゼピン薬の恐ろしさ。これまであまり具体的なことは記してこなかったが、実はベンゾジアゼピン離脱症候群という離脱症状に悩まされている。この6月頃まで、目の前の苦しさを凌ぐために都度医師に症状を訴えては睡眠薬や抗不安剤を処方させて(!)きたのだが、副作用など全く気にしていなかった。というか、気にする余裕さえ無かったんだけど。

仕事をしばらく休むことになってすぐ、医師の許可を得てもう必要無いと思われる睡眠薬などベンゾジアゼピン系薬数種の服薬を止めた。その直後から副作用と思しき離脱症状が表れ始め、その後1、2週間は本当に苦しかった(一時はこのまま復帰できなくなるのではないかと本気で不安になった)。そしてここ数日は落ち着いてきたこともあり、ようやくこれまでの自分を客観的に振り返ることができるようになった。具体的な薬名や使用量は追って。

今は3種類服薬しているが、そのうち1種類がベンゾジアゼピン系である。今週からこれまでの半分に量を減らして様子をみている。来週復職するまでに断薬の見通しを立てたいという思いがあるので。で、相変わらず軽い動悸は続いているものの、先々週〜先週あったような耐えられない苦しさには程遠い状況。

いずれにせよ、克服に向けて心身とも日に日に上向いているのは間違いない。もう少ししたらもっと詳細な体験談をモノ・ログしたいと思う。

暮れては明ける日々は、生き物と同じだ。悲しいと思えば悲しい日々がやってくる。だけど少しでも心の動きを芽生えさせることができれば、そしてそれを継続させることができれば、やがてそれに相応しい日々が形成される。この数週間、それまでの日常からはみ出したことでそう、気付いた。

体調、気持ちとも随分上向きになり、来週後半から復職することになった。この間、僕を支えてくれた妻と娘に感謝。

随分調子が上向いてきた。睡眠も充分取れるようになった。食欲も出てきたし、体重も若干増えた(一時期は61kg!まで減少)。日中の動悸だけは相変わらずだけど、これは時間の問題かな。