低気圧不調。「まだ誰もやっていない音楽をやりたい」。おとなしく数日前の夕刊を読んでいたら大貫妙子(70)のインタビュー。「そもそも日常に音楽なんて必要ないのではないか」「音楽より生活ノイズの方が耳に心地よく感じる」「今の音楽を聴いても幸せ感を得られない」「隙間があるとすぐに情報を突っ込もうとするような主張の強い音楽はもういいや」「今聴きたい音楽を自分で作る、そういうものがあるような気がしてならない」
午後、中野で師匠とセッション。終了後、隣のスタジオで新曲のメロとバッキングコードをFIX。しばらくはPOPな曲ばかり作って誰かに歌って貰おうかなんて思っていたんだけど、今回はeelleな作品。来週から再びデモ作成に取り掛かる予定。