午後、仕事を抜け出し慶應病院。先ずは遮音性高そうな部屋で聴力検査、それから診察。外耳道にカメラを入れて鼓膜とツチ骨を観察、状態は非常に良いそうだ。続いて検査結果を確認、手術した右は前回から1,000hzあたりが若干Upしているが、他の周波数帯はほとんど変動なし。逆に左の低域がちょっと落ちている、なんてこったい。O医師によると、聴こえ方に違和感だらけなのは新しい聴こえ方にまだ脳が慣れていないから、慣れれば緩和される、それにはまだまだ時間が掛かるだろうとのこと。最後に次回9月の予約を入れ、雨降りしきる信濃町を後にする。
小さめの音で音楽を聴き続ける(聴こうとする)と聴力Upに役立つらしい。今はぐにゃぐにゃな音程、いずれは脳内調律されるのだろうか。